君の笑顔に、恋をした。
関西ジャニーズJr. X'mas Show 2016
自分の名義で初日公演の花道ブロックを当てるという、今までにない幸運。震えながら手にしたチケットは、新しく応援したいと思う人へと繋げてくれる幸せのチケットでした。
林真鳥くん(26)
東京出身 滋賀在住の関西Jr.。キャッチフレーズは「お値段以上、マトリ♪」なセクシー番長。
私は、7年間応援してきた嵐の二宮くんに並行して、真鳥くんを応援して行くことにしました。初の掛け持ち、初の2人目の自担。
真鳥くんに堕ちて、ふとここに来るまでの経過を振り返って見た。ここに書いてあるのは、ブログとかいうよりただの独り言。日記やメモのようなもの。
この機会にぜひ、一度書き残して見ます。
☆お品書き☆
・関ジュに出会いました
・嵐担、クリパに行く
・最後のとどめは
それではどうぞ最後までおつきあいください〜〜
・関ジュに出会いました
そもそも関西Jr.なんてものを知ったのは、去年の9月。セクゾ担キスマイ担の友人宅に泊まった時のこと。
「関西のJr.面白いけん、これ見よーや」と言って再生されたのは『まいどジャーニー』。関西Jr.王選手権の回だった。
正直、Jr.なんて興味ない。7年間二宮くんを追ってきたから、他グループのメンバーの顔と名前なんかほとんど一致してない。ごめんHeySayJumpも危ういレベルなんだよ(マジです)。
まあ外の世界でも見てみるか、なんて思ってボーッと見始めると、一発ギャグやモノボケなんかを若い子たちが一生懸命やってた。あときゅんとさせる男前なフレーズなんてものも。
なにこれ、めちゃくちゃおもろいやん。
ど天然の子、お兄ちゃんキャラ、キラキラアイドル、ツッコミ役、不思議ちゃん。いろんなキャラの子が騒いでるだけなのにキラッキラしてる。
すごく端的に言えば、圧倒的、男子校。青シャツ白ブレザーな爽やかイケメンがキラキラ笑ってる感じじゃなくて、学ラン男子が教室でギャーギャー騒いでるような、そんな感じ。とにかく楽しそうで、仲が良さそうな男の子たちだった。
そして何より面白すぎて腹がよじれるんだ、これが。話すことが全部ツボ。急にコントが始まる。意味わからんくらいボケが多い。なんやこの子らすごいやん。衝撃も衝撃、番組はあっという間に終わった。
・嵐担、クリパに行く
たぶん、この時点で友人は私が関ジュに興味を持ったことを察してたんだと思う。数日後にこう声をかけてきた。
関ジュのコンサートあるんやけど一緒に申し込まん?
え?Jr.でもコンサートしてるん?デビュー組のバックしかつかへんのちゃうん??疑問なんていっぱいあったけど、口から出てきた言葉は「行きたい」だった。
忘れもしない去年の12月2日。関西Jr. X'mas Show2015 の開演と同時に、私のジュニア担生活がスタートしていた。
嵐のコンサートをDVDでしか見てない私には、衝撃的すぎたクリパ。
まず手始めに会場のキャパ。舞台となる松竹座は1000人ほどのホール。いや、近えよ。近い。なんやこれ。3階席の1番後ろでも全然みえるやん!!
普段嵐がツアーを行う京セラドームは35000人が収容されるから、まあいつも豆粒の二宮くんを双眼鏡持って追いかけるのが当たり前。野鳥の会がスタンドに勢ぞろいする光景が日常なのに。近えよ!!!
まさかの友人が一階バルコニーを当ててくれたので、もう西畑くんが目の前に来るわけで。近すぎてもう意味わからんかった。
そしてそして何よりも驚いたのは、ジュニアのイメージが一新されたこと。「後ろの方で踊ってる子達」だけが出ている舞台、どの子もどのポジションにいてもそれはそれは楽しそうに踊っているのだ。この場でこのメンバーでいること、歌って踊れることを心から楽しんでる。この時間いっぱいいっぱい使って、全力で全身で弾けてた。
ジュニアたちは公演中踊り、歌い、MCも行い、まさかの暗転中は自身でセットを動かす。嘘やろ?そんな器用なことするの??95分の間、飽きることなく舞台転換が続き、ほんとにもうそれはあっという間の出来事だった。
コンサートに行く前、私が名前を覚えていたのは大西流星くんと西畑大吾くんくらいだったっけ。うっすらと向井くん室くんも顔がわかる程度。のこりの出演者7人なんて、あの番組を見て以来全然知らなかった。名前と顔はもちろん一致してない。
でも、それなのに、この7人に私はひき込まれた。年齢は高校生から大人くらい?天然もハーフもお兄さんもいる?なんかこいつら喋ること全部おもろいぞ??キレッキレのダンス揃いすぎすごいやん!!気づいたら、7人のことばかり見ていた。
久々に、ガンッと頭に衝撃を食らったかのような感覚だった。もう驚きと感動と疑問がぐるぐるぐるぐるしてる。ジュニアってこんなすごいの?めちゃくちゃ面白い。あかんこれあかんやつや。これはやばい。
友人との帰り道、私が発した言葉は「あの7人ってなんてグループなん?」だった。(ちなみにこの時、まだ当時赤髪だった古謝くんと、リチャードと、MCでひたすらうるさかった丈と、声がカン高い大橋くんくらいしか見分けがついていない)
・最後のとどめは
もうそこからは友人による沼へのレールを辿るだけの日々。ホイホイとパンのかけらを落として行く友人の後をひたすら付いていくハト状態。ポッポー。
聞くところによると、7人組の名前はGang Star。19から25までの子がいるらしい。ほうほう。わかい。
ちなみに少クラで年に1回だけ大阪バージョンがあるんだよ。そこに出てるよ。ほうほうほう。あーかわいいー!!
ちなみに5月には中山優馬くんのソロコンに、この7人+同じく関西Jr.の末澤くんの8人体制でバックについていたらしい。へぇ〜〜。
はい。気づいたら必死に優馬ソロコンのDVD探してました。(カモい)
完全受注生産という希少価値のあるものを、素敵な優馬ファンの方がお譲りしてくだしまして(ありがとうございました)。見ました。またまた頭ぶん殴られる勢いでした。なにこれ。
ダンスナンバーが続く中、ガッシガシに踊る8人、キュートに駆け回る8人、トークで喋り8人、得意のジャンルのダンスでソロパフォーマンスをする8人。ジュニアの子がこんなに「いちパフォーマー」としてコンサートに出演するなんて、想像もつかなかった。映像全てが衝撃的だった。
そしてDVDの途中で出てきた彼らのグループ名を、私は次の日から連呼するようになります。
「Funky8」
ジェットコースターのようなドキドキと、メリーゴーランドのようなワクワクと、ショーを見てるようなエンターテイメントが混じり合った、まさにテーマパークな8人組。
ジュニアのイメージを崩し、ジュニアの素敵な面を見せてくれた彼らに、私はただただ惚れ込んでいた。
ー続くー